#3 未完成。

最終更新: 3月15日

このブログとしては完成しております。

釣りタイトルみたいになってしまってごめんね、ゆーまです。


なぜあえて「未完成」という題を冠したかというのは、自分自身全てまだ未完成だなと、ふと思ったからです。突然夜に。笑



例えば、自分の思考。

冷静になってみればわかるあれこれや、1歩下がってみて周りを見渡したら分かるのに、

その時にすぐ気づけなかったり。


周りの大人にすぐ頼ってしまったり。


幸い周りの方々に恵まれている今ですが、やっぱり頼ってばっかりではダメだなと。



例えば、奏でている音楽。

「ライブは生き物」と言われるように、当日何が起こるかわかりません。

最近のことで言えば、ライブ中に機材トラブルに見舞われたりもしました。


予めいろんな事態を想定し、未然に防止することも大事ですが、100%防げるかといえば

そうではないですよね。

その瞬間、どう対応するか。

これがなかなか難しい。




一番悩ましいのが、これらを完全に「完成」させることができない、ということ。


人間も未完成な、忘れる生き物です。

最近はたまに固有名詞がパッと出てこない時があり、焦ります。笑



今まで生きてきた中での「忘れたくない」瞬間もいつかはきっと忘れてしまう。

気がついたら思い出として補正され、少しづつ色褪せていき、やがて

忘れたことすら、忘れてしまう。


冷たいようですが、仕方のないことなのでしょう。


ですが、工夫することはできます。

頭はいろんなことを覚え、忘れていくので、また思い出せるよう

きっかけを作るフックをかけてあげることです。


写真や映像として、その日のことを残しておいたり。

文として、日記やスケジュール帳に書き込んだり。


不思議なもので、きっかけがあればまた思い出すことができます。

そして、その当時の印象が強ければ五感を感じることさえあります。


桜の花びらが零れる下で流した涙。


海辺の写真での波音や塩臭さ。


落ち葉のクッションを走り回った校庭。


雪かきのあとの珈琲は体の芯を温めてくれたこと。



時折思い出しては、そんなころもあったっけ、と思い返すのも

案外悪くないものです。

たまに切なくなったりもしますが、その分前に進まないとです。



ライブにも完全な完成というものは決まっていませんが、

完成に近づける方法もあります。


もちろん演奏する側の技量にかかっているのもありますが、



一番大事なのは



「あなたがいてくれること」じゃないかなと思います。


10人に演奏するのも10万人に演奏するのも同じ。

お世話になっている方から言われた言葉です。


我々奏者はお客さんが何人であっても関係なく、なんなら1人でも

聴いてくださる方がいればライブをします。

それを見て、少しでも、アバウトでも「いいな」って思ってくれるだけでいいんです。

理由なんていりません。


そうした音楽がいつしか「完成」に少しづつ近づけられたらいいなと。

切に思って今日も音を奏でます。




この思いが多くの人に届きますように。



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